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Tech-Column

OpenStack海外動向コラム

著:野田貴子氏

第02回 16年12月更新

“ボス、OpenStackサミットに出席したいです”

こんにちはー。野田貴子です。今回は開発者メーリングリストの要約版を送付します。昨今、OpenStackの注目度が高まっており、OpenStack開発者メーリングリストやコラムをチェックしている人も多いと思います。英語が苦手な方にとっては、日本語で要約版があると助かるのではないかと考え、月間のダイジェストとして日本語訳したものをお伝えすることにしました。

以下の意訳文をお読みいただき、興味があるもののみ英文の原文を読まれるとよいと思います。
興味がある方はご参考ください。海外動向を理解する上での参考になれば幸いです。

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さて、2017年5月にボストンで、OpenStackサミットが開催されます。参加されたい方も多いのではないでしょうか?

※OpenStackサミット
https://www.openstack.org/ja_JP/summit/

ボストンのOpenStackサミットに出席したいのに、出張を承認してもらうための適切な言葉が見つからずに悩んでいませんか。ここですべてを書き出すことはしませんが、出張を実現するためのテンプレートを示します。このサミットがみなさんのチームにどう役立つのかはみなさん次第ですが、無料のワークショップやトレーニング、テクニカルセッション、ストラテジートーク、それから数多くのOpenStack仲間に出会う機会があるので、欲しい答えは難なく見つかるだろうと思います。

 宛先:[ボスの名前]

お疲れ様です。[自分の名前]です。
2017年5月8日から11日にボストンで開かれるOpenStackサミットに参加するため、休暇をいただきたいと思っています。OpenStackサミットは北アメリカで最大のオープンソースカンファレンスであり、無料のOpenStackトレーニングに参加し、コードをプロジェクト上流にコントリビュートする方法を学び、他の人々がプロジェクトでOpenStackをどのように使ってきたかを学べるできる唯一の機会です。このサミットは私にとって[参加したい理由、学びたいこと、チームの利益になること]に関する知識を持ち帰り、チームでそれを共有するための機会です。また、世界中の同じようなOpenStackマインドのチームを知ることもできます(60ヵ国以上、1200社に及ぶと考えられます)。

3月中旬までに登録すると早期割引が適用され、4日間(オプションでトレーニングの日にも参加可能)で600米ドルになります。また、早めに登録しておくとトレーニングやワークショップの募集開始がすぐにわかり(これらはいつも売り切れます)、現地でCertified OpenStack Administrator試験を受けるためにサインアップすることもできます。

昨年オーストラリアで開かれたOpenStackサミットでは、7800人以上の参加者がAT&TやChina Mobileのようなスーパーユーザーからケーススタディを聞き、OpenStackでKubernetesのようなコンテナやcontainer orchestrationをチームがどのように使用しているかを学び、今後のソフトウェアリリースに対するユーザーニーズについてのフィードバックをプロジェクトチームにもたらしました。過去のサミットの内容についてはopenstack.org/videosにてカンファレンストークのサンプルを見ることができます。

このOpenStackサミットは、私のOpenStackに関する知識、ネットワーク、スキルを広げるチャンスです。ご検討の程、よろしくお願いします。

[自分の名前]


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さて、日本から参加したい方にこのロジックが通用するかわかりませんが、こんなコラム公開されるなんてちょっと面白いです。使えるところは使って、是非稟議を通してみてください。

 ※本コラムは以下のブログを意訳したものです。

引用元
http://www.openstack.org/blog/2016/12/dear-boss-i-want-to-attend-the-openstack-summit/

※本コラムは原文執筆者が公式に発表しているものでなく、翻訳者が独自に意訳しているものです。

 

著者プロフィール(野田貴子氏)

1983年生まれ。大学卒業後、ソフトウェア開発の営業を経て、ソフトウェア開発業務に転向。現在は自社パッケージのフロントエンド開発のほか、PHPでの受託開発案件、日→英のローカライズ案件などを担当。