S-Portデータセンターサービス

大阪センター

S-Port大阪センターの特長

大阪センターは、免震構造等の採用による高い防災性能、大型自家発電機による電力供給の信頼性、先進のセキュリティシステムなど最新のスペックを装備しています。

電源設備(受電ルート2重化と配電冗長化)

事業継続性をしっかり確保

電源ルートはA、Bの2系統。さらにそれぞれの配電を冗長化し、万が一のケースにしっかり対応します。事業の継続性を飛躍的に高める安心の構成です。

事業継続性をしっかり確保
特長
1

空調設備

ホットアイル・コールドアイル方式の冷却システムにより、ラック内のIT機器の温度上昇を効率的に抑制します。

ホットアイルとはサーバ・ラックの列で区切られたサーバ室内の空間のうち、サーバの排熱だけを集めた空間を指します。逆に、コールドアイルは、空調機が送り出してサーバが吸引する冷気を集めた空間を指します。
ホットアイルとコールドアイルを明確に区分けすることにより、空調機を使って冷却した空気を効率よくIT機器に供給できます。サーバ室内の冷却効率が向上し、空調機が消費する電力を削減できます。

サーバやルーターの多くは、前面から空気を吸い込んでプロセッサなどの内部部品を冷却し背面から排気する構造になっています。このためラック前面が接する空間をコールドアイルに、背面側をホットアイルにし効率の良い冷却が可能となります。
ラックを2列並べる場合は、ラックの前面同士を向かい合わせてコールドアイルを作ります。

空調設備
特長
2

耐震設備

建物自身は耐震構造となっており、地震に対する建物強度は震度6強クラスに対応。マシン室は床免震構造(ミューソレーター採用)となっており震度7クラスに対応。ラックの転倒を防ぎます。

耐震設備
特長
3

立地

一番被害を与えると想定される上町断層の地震発生時でも 強固な設備によりお客様のシステムを守ります。

地震ハザードマップ

大阪・千里地区に一番被害を与える可能性のある断層(上町断層・有馬高槻構造線)による震度予測でも、最大“震度6強”であり、ビル耐震(震度6強まで)構造上問題ありません。さらに床免震装置で大事なデータを守ります。

地震ハザードマップ

水害・液状化ハザードマップ

最寄の一級河川や海岸線から離れている標高20m~117mのなだらかな千里丘陵地帯の裾野に位置しており、被害想定範囲から外れています。

水害・液状化ハザードマップ
特長
4

セキュリティ

当センター セキュリティレベル設定(ISMS基準)

電子錠、入出退管理

ICカード認証+生体認証+入出退管理システムにより、受付執務室、NOC(ネットワークオペレーションセンター)及びマシン室への入出退セキュリティレベルを全てコントロールして、常に状態を監視しています。 また、入出退ログはFISC(金融情報システム)に対応し1年間保管しています。

映像監視

ITVカメラシステムにより、フロアの受付から執務室、マシン室及びNOC(ネットワークオペレーションセンター)への入出退をすべて監視しています。
録画画像及びログは、FISC(金融情報システム)に対応し、1年間保管しています。

さらなる災害対策と利便性を高めるため、東京・大阪のS-Portデータセンターを連携、可用性と信頼性向上を図ります

強固なシステム体制

災害対策として、メインシステムとサブシステムを東京-大阪間で連携が可能。いつでも安心してビジネスができる環境を整えます

強固なバックアップ体制

大規模災害に備え、遠隔バックアップ体制を構築、どのような状況でも確実な事業継続性を確保します

可用性と信頼性の向上

提供サービスのセンター間連携により可用性と信頼性向上を図ります

セキュリティ
特長
5

資料ダウンロード

拠点一覧

日本中に広がるS-Portのデータセンター拠点

東京

東京第一センター

東京2

東京第二センター

大阪

大阪センター

沖縄

沖縄センター

九州

九州センター

北陸

北陸センター

東京第一センター

都心から公共交通機関でのアクセスが可能。SRC耐震構造(鉄骨鉄筋コンクリート構造)※新耐震基準適合、冗長構成の無停電電源装置+自家発電装置

東京第二センター

「超」都心型データセンター、ブレード型サーバにも対応可能な設備設計、最高レベルのセキュリティ

北陸センター

耐震性能は最高のSグレード、電源設備はティア3レベル、6段階の強固なセキュリティレベル

大阪センター

大阪中心部より30分圏内、非常用発電機・空調消火設備・セキュリティ(入退室管理・監視カメラ)完備

九州センター

警固断層から2.0km以上、原子力発電所から50km以上に位置。震度7に耐える設計の免震構造ビル、5段階の強固なセキュリティレベル

沖縄センター

沖縄県の中でも地盤が安定している北部地域に開設、免震(震度6強対応)、400KVA×2台 並列冗長システム(1台予備)、入退館管理システム、24時間365日常駐警備

データセンター利用料金・お見積りについて

データセンターの利用料金や導入費用のお見積りに関しては、ラック数やラックサイズなどハウジング(コロケーション)の要件、 電力、回線、リージョン(日本国内のエリア・地域)、ネットワーク接続、監視・運用などのオプションについて、ご要望をヒアリングさせていただき、 例えばオンプレミスでの費用とクラウド導入費用の比較や競合他社との違い、弊社データセンターの特長を説明し最適なプランを提案いたします。

お見積り、その他ご相談など、お気軽にお問い合わせください。

参考コラム:データセンターの選び方 利用料金について

参考コラム:データセンターの費用は?利用するメリット、選ぶ際のポイントも詳しく解説

サービス・ソリューション