RE100とは

RE100とは、「事業運営に使用する電力を100%再生可能エネルギーでまかなう」ことを目標に掲げる企業が加盟する、国際的な取り組みを指します。名称は「Renewable Energy 100%(再生可能エネルギー100%)」の頭文字に由来しています。

RE100に加盟する企業は、太陽光発電や風力発電、水力発電、地熱発電など、再生可能エネルギーによる電力を積極的に導入します。そして、2050年までに事業運営を100%再生可能エネルギーでまかなうことを宣言し、その進捗を報告しなければなりません。

企業活動に伴う二酸化炭素(CO₂)排出量を削減し、持続可能な社会の実現を目指します。

RE100に加盟している企業

RE100には、情報技術から自動車、製造、流通まで、幅広い業界のグローバル企業が参加しています。代表的な企業は以下のとおりです。

  • 海外企業:Apple、Google、Microsoft、IKEAなど
  • 日本企業:イオン株式会社、ソニー株式会社、三菱地所株式会社、株式会社資生堂、ソフトバンク株式会社、株式会社リコーなど