OpenStack海外動向コラム

著:野田貴子氏

2018年5月、OpenStack Summitがバンクーバーに戻ってきます第05回 17年03月更新

こんにちはー。野田貴子です。今回は開発者メーリングリストの要約版を送付します。昨今、OpenStackの注目度が高まっており、OpenStack開発者メーリングリストやコラムをチェックしている人も多いと思います。英語が苦手な方にとっては、日本語で要約版があると助かるのではないかと考え、月間のダイジェストとして日本語訳したものをお伝えすることにしました。

以下の意訳文をお読みいただき、興味があるもののみ英文の原文を読まれるとよいと思います。
興味がある方はご参考ください。海外動向を理解する上での参考になれば幸いです。

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ご好評にお応えして、OpenStack Summitがカナダのバンクーバーに戻ってきます。時は2018年5月21日から24日。17回目となるこのOpenStack Summitですが、参加登録やスポンサーなどについての情報は数ヶ月以内に公開される予定です。

2018年まで待たずに今年OpenStackのスキルをブラッシュアップされたい場合は、5月8日〜11日に催されるOpenStack Summit ボストンに参加登録をして、11月6日〜8日はOpenStack Summit シドニーのために空けておきましょう。

 

OpenStack Summit バンクーバーの様子(2015年)

さて、私たちの世界はオープン・インフラで動いています。OpenStack Summitでは現代のインフラ・スタックを構築するオープン・テクノロジーの組み合わせについて学べます。例えば、OpenStack、Kubernetes、Docker、Ansible、Ceph、OVS、OpenContrail、OPNFVといった技術です。みなさんがプライベート・クラウド、パブリック・クラウド、マルチ・クラウドのいずれを追求しているにせよ、OpenStack Summitに参加することで、人脈を広げ、スキルアップし、各々のクラウド戦略を考えることができます。

特にOpenStack Summitは次のような人々の役に立ちます。

事業家、戦略家

CIOといったIT部門の意思決定者は、クラウドによってコストがどのように節約されビジネスに影響するかについてのケーススタディを聴講したり、OpenStackプロバイダの評価方法や、チームの上手な構築方法、クラウド戦略の適切な開発方法などについて学んだりすることができます。

アーキテクチャー、オペレーター

アーキテクチャーやオペレーターは、今動いているデプロイを改善したり、新しいツールを発見したり、OpenStackクラウドを準備して実行する方法を専門家コミュニティから学んだりすることができます。

開発者

アプリケーション開発者は、コンテナのような統合技術を含むクラウドアプリケーションの開発を始めたり、OpenStackを使って大規模なデータ分析などの貴重なサービスを提供する方法を発見したりできます。上流の開発者や、コントリビュートに興味がある開発者にとって、このサミットはうってつけの機会です。

その他のOpenStack Summitに関する情報は以下をご覧ください。OpenStackを追いかけている方にとっては、必見のイベントになると思います。
https://www.openstack.org/summit/

※本コラムは以下のブログを意訳したものです。

引用元
https://www.openstack.org/blog/2017/02/the-openstack-summit-is-returning-to-vancouver-in-may-2018/
※本コラムは原文執筆者が公式に発表しているものでなく、翻訳者が独自に意訳しているものです。