ビジネスチャットの秘書bot 第02回 17年09月 / 最終更新:2017.09.08

佐々木晶子です。このコラムでは「クラウド採用メリット考察」と題し、様々なクラウドサービスの採用メリットについてご紹介していきます。
第02回は「ビジネスチャットの秘書bot」について書きます。

私は普段、メインの業務以外に秘書も兼任しているので、実際にこのような機能があったらいいなと思っている内容を書きます。

その名も「ビジネスチャットの秘書bot」です。

秘書が必要な方にはいろいろな問い合わせがあります。その対応も秘書ならではのものと、システム化できるようなものがあります。その一つがスケジュール確認です。社内のスケジュール確認であれば、グループウェアを覗けば相手のスケジュールはすぐにわかります。しかし、社外の人とのやり取りの場合はそうはいきませんよね。そんなときにAPI連携に強い鈴与シンワートのビジネスチャット「scrum」はbot機能を使って、秘書botを作れます。

ビジネスチャット「scrum」はAPI連携が強いので、まず、現在お使いのグループウェアとビジネスチャット「scrum」をAPI連携させます。その上で、スケジュールを第三者がチャットで確認できるようにすることもできます。また、忙しいサラリーマンの方々は、自分のスケジュールを確認するのを忘れてしまうこともありますよね。秘書botで決まった時間にその日のスケジュールを伝え、スケジュールミスを防ぐようなこともできます。

多くのビジネスチャットを利用しているお客様は一度使うと、かなり浸透していくことが多いです。ビジネスチャットの利用が浸透しても、従来から使っていた電子メールやグループウェアをやめることは難しいですよね。そういう時にAPI連携に強いビジネスチャット「scrum」及びbotを活用すると、「scrum」上で他のアプリケーションのアラートを上げたり、様々な情報を閲覧したりすることができます。それによりビジネスチャット「scrum」の画面をメイン画面として活用することができます。

例えば、API連携したbotを使うことで、得意先からメールが届いた場合、ビジネスチャットの秘書botがそのメールをビジネスチャット上に表示するようなこともできます。

世の中には様々なビジネスチャットがあります。それらを比べると、通常の機能の面ではあまり差が付かないと思います。しかし、API連携の部分ではビジネスチャット「scrum」は他のビジネスチャットより一歩抜きんでています。そのAPI連携は今使わなくても将来は使うかもしれません。ビジネスチャット「scrum」は業界最安値でありながらAPI連携も強いです。どうせ選ぶならAPI連携という今後の拡張性が高いビジネスチャットが良いと思います。興味がある方は、以下のビジネスチャット「scrum」のページもご覧ください。

https://s-port.shinwart.com/service/cloud/scrum/