S-Port活用コラム

著:吉政忠志氏

隠され続けてきた自社サイトへの検索キーワードが見えるようになりました。~Google Search Consoleの話~第47回 19年01月更新

みなさん、こんにちは。鈴与シンワートでマーケティングアドバイザーをしている吉政(よしまさ)と申します。

Google Analyrticsで自社サイトに何の検索キーワードで流入してきたかが長い間隠され続けてきました。

例えば、私の会社である吉政創成株式会社ですと、Google Analyrticsでは以下のように見えます。

 

「吉政創成」で検索した人が2件で「吉政創成株式会社」検索した人が2件です。
しかし、「(not provided)」と表記された122人の検索者については「(情報が)共有されていない(not provided)」となっています。これは、だれがどのような検索をしたかという個人情報がGoogle Analyrtics経由でGoogle Analyrticsの管理者に情報漏洩されてしまうという観点で、Googleが情報を共有していないために起こってしまう事象です。

この事象は数年前から起こっており、年々「(not provided)」の比率が上がってしまい、今では95%前後が隠されてしまっている状態になっています。

しかしながら、自分のサイトに何の検索キーワードで流入してきたかはとても興味があり、多くの人が知りたい情報ですよね。噂では、この情報開示をGoogleは有料化するのではないかという話も出ていました。しかしこの度、Google Search Consoleの新版の画面で確認できるようになりましたので、ご紹介いたします。

<自社サイトに何の検索キーワードで流入しているか調べる方法>

1.Google Search Consoleを自社サイトに設置する(設置の仕方は以下のページをご覧ください)
  https://search.google.com/search-console/about?hl=ja

2.右サイドの上から二つ目の検索パフォーマンスをご覧ください。

 

「検索パフォーマンス」の下段に、自社サイトに流入してくる検索キーワードの上位が見れます。

吉政創成株式会社のWebサイトの場合、過去3か月間の合計は以下になっています。

 

「吉政忠志」で検索する人が3か月間で437名います。そのうちに吉政創成株式会社の公式ページにクリックしてくる人が31名いるということがわかります。会社名で検索する人の大半が公式サイトクリックするので、これは誘導としてはうまくいっているということがわかります。

これがわかるだけでも相当助かりませんか?もし、ターゲットキーワードの表示回数が多いのにクリック数が少ない場合は、検索順位が低いか、誘導文章が悪いかが原因になります。

誘導文章はランディングするページのMETA DESCRIPTIONが表示されているはずですので、そこを修正すれば解決します。以前軽視されていたMETA DESCRIPTIONは検索結果の表示コンテンツとして採用されているので、今はクリック率に影響されます。ここをしっかり書いているかどうかで、かなり結果が違ってきます。まだ対応ができていない方はしっかり対応されたほうがいいです。あとから一括で直すのは結構しんどいです。

それでは今日はこの辺で。