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テクニカルコラム

Tech-Column

大人のアプリ広場

著:吉田幸助氏

第11回 17年09月更新

最強の炭水化物を求めて『パンケーキタワー』

「自然界は意外と炭水化物が無いんですよ」

弊社が誇る優秀なエンジニアの中に、約半年間、釣った魚だけ食って生き延びたという筋金入りの変人がいます。上記は彼の言葉。

「生きていることを実感したかった」という、ただそれだけの動機で半ば無人島に近い場所でひたすら釣りをし、ひたすらそれだけを食って生活していた彼ですが、その期間中、炭水化物らしい炭水化物はほぼ口にしなかったそうです。しなかったではなく、できなかった。

確かにそう思います。自然界に生える炭水化物といえば、イモ類などが思い浮かびますが、イモ界のツートップ、ジャガイモ、サツマイモ、共にそうそう生えていません。

自然薯なんてのもたまに聞きますが、それはごく一部。自然界は放っておくと、タンパク質(肉)と繊維質(草)なのでしょう。

◎米・麦に対して思うこと

炭水化物と聞いて最初に思い浮かぶのは、米&麦だと思います。ただ、これら二つの植物は双方人間が作ったものです。

確かに双方 “自然界にもともとある植物” ではありますが、実も薄く、収穫量も少なく、とてもじゃないが我々の食欲を満たすようなものではありません。

人間が手を加えることで、ぐんぐん変化させ、みるみる進化させ、最後はキングオブ炭水化物にまで登りつめた植物です。

ちなみに自然界に自生する植物を人間が変化させる手法は、基本はどれも同じです。大きな実をつける稲を作りたければ、毎年毎年大きな実を付けている稲を選び出し、翌年もそれら大きい実を付けている稲だけを植えていくことを何年も続ける。繰り返していけば、徐々に実の多い稲が出来上がってくると。麦も基本は同じ手法。

ただ自分つくづく思うのですが、マンモスが主食だったあの頃に、よくぞ発想がそこまで辿りつけたなぁと思います。猿ですよあの頃!インテリモンキーがいたのでしょうね。

しかし推測ですが、きっとマンモス取ってくるヤツ(猿)の方がモテたと思います。「ウキ!ウキキ!(猿語訳:これ俺が狩ってきたマンモスだぜ!どうだ俺の女にならないか?)」なんて具合に。

そんなモテ猿を後目にマンモス取りが下手なダメ猿が、起死回生を狙い始めた稲作。「ウキ、ウキキウキ、ウキキウキキ(猿語訳:そうだ、比較的大きい実を付けている草だけを選んで次の年に植えてみよう。これを繰り返せば数年後にはたわわに実をつけていく筈だからそれを水でふやかして食べよう)※稲作のルーツ」と。

きっと彼は仲間から浴びせられる「そんなことよりマンモス食おうぜ♪」という冷嘲に耐えつつ、粛々と品種改良を続けたのでしょう。そしてその思いは子の代、孫の代、孫々の代へと続き、数百年の時を経てようやく実現したのが農業なのではないでしょうか。

人間って素晴らしいですね。

そして農業を得た人類は、食料が備蓄できるようになり、年がら年中狩りを続ける必要が無くなり、時間的な余裕が生まれ、その空いた時間が学問に向かったのだと思います。つまり炭水化物が文明を作ったのだと!

ちなみに『年』という概念、『時』という概念は農業から来ているとも言われます。農業は来年の事を考えて行動しなければいけませんしね。事実、狩猟のみで暮らしていた文化圏では、暦や年齢の概念が稀薄な場合が多いです。

◎時は流れて…

話を一気に現代に戻します。気がつけばすっかり悪者ですよね、炭水化物。ダイエットの大敵として!

そして現代は、むしろ一番手軽且つ安価に摂取できる食料のひとつにまで変化しております。安価な食事と言った時、カップラーメンを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?

ただ、僕の学生時代の友人は、そんなカップラーメンですら、まだまだブルジョワだ!と言い切る猛者が居ました。彼の主食はホットケーキ(パンケーキ)です。

「あれ、水で溶いて焼けば最強!」というのが彼の言葉。

卵も牛乳も入れず、そのまま水で焼くそうです。もちろんパンの耳、棒ラーメン(棒の乾麺)なども併用しつつの食生活ですが、ホットケーキ(パンケーキ)はとにかく腹持ちがいいと!

そして値段です。4回分300円程度で売られているホットケーキミックスは一食あたり75円。150円程度で2食分と、ラーメン界で圧倒的なコスパを誇る『棒ラーメン』も一食あたり75円程度ですが、内容量はホットケーキミックスの方が圧倒的に上。

ホットケーキミックスは600g=1食あたり150gに対し、約150gの棒ラーメンは1食あたり75gです。その差2倍。ホットケーキが最強のコスパであることを認めなければならない。人類最強の食料である炭水化物界の中で最強のコスパを誇るホットケーキ(パンケーキ)つまり、最強の炭水化物はホットケーキ(パンケーキ)ではないか?といった仮説も成立してしまいます。

◎そんなホットケーキ(パンケーキ)のアプリ!パンケーキタワー

パンケーキにもアプリがあります。今回紹介するのはほのぼのパンケーキアプリです!

見るだけで頬がゆるむほのぼの感。ゲームの内容もほのぼのーな感じです。

ルールは至極簡単!↓この画像がすべてを物語っております。

本当にこの通りです。ただ、このシンプルさが逆にハマります!
実際やってみると最初は不安に感じるぐらい順調に進みます。

20枚過ぎたあたりから、ぐらぐらしてきます。スライドさせる指にも緊張が走ります。

自分の記録は25枚でした!!なんか昔、メンコを積んで遊んでた頃を思い出しました。

ホットケーキでジェンガに似たスリル感を楽しめるパンケーキタワー、お勧めです!

 

最後に、このコラムを連載している鈴与シンワートのS-Portクラウドサービスはアプリ関連のサイトが多く使用しています。

採用される理由はコストと柔軟な個別対応、そして技術者と直接話せるところが評価されているようです。

興味がある方は以下をご覧ください。

https://s-port.shinwart.com/service/

著者プロフィール(吉田幸助氏)

インターネット草創期の1996年、突然ネットの音楽配信に目覚め、国内では珍しい電子音楽専門ストリーミング配信サイトを開設。
国内最大手まで育てる。
自らプログラムも行い、アマチュアながら自作したアプリは最大25万ダウンロード。
大手を凌ぐランキングトップ10入りを果たした。
現在は社内業務改善システムのプログラミングなどの傍ら、趣味で動画作成などを行う。
単純な思いつきを重視し、最後まで行動するのが信条。

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