大人のアプリ広場

著:吉田幸助氏

大人は永久に子供を理解できない?「激闘!ベーゴマスタジアム」第25回 18年12月更新

今の子供達、ずーっとスマホで動画を見ているのです。親戚の集まりに来た甥っ子や姪っ子達、生まれた瞬間からスマホが存在する世代だと思うのですが、ぜんぜん話に加わらず、延々スマホで動画を見ています。

 

正直、少し違和感を感じるんですよね。

 

せっかくみんな集まってるのだから、話ぐらいすればいいのにと。とはいえまぁ、子供視点で考えてみれば、おっさんとの話しより、動画の方が面白いでしょうから(学校で何してんの?とか聞かれても面倒なだけでしょうし)、積極的に話そうとしないのも当然だと思うのです。

 

ただ、時間を少し巻き戻してみて、『自分が子供だった頃』を思い出してみると、忘れてた!

 

親戚の集まりでも、自分達子供は、テレビゲームばっかりやってました!親戚のおじさんおばさんに背を向けて。子供は全員、ゲームに夢中だったように思います。

 

そう思うと、今、自分がスマホ画面に夢中になっている子供達に思う、『自分の気持ち』と、ゲームばっかりやってた昭和時代の自分達に対して思う『大人達の気持ち』は、同じだったのかもしれないです。時代は繰り返す。

 

そしてこう思ったに違いありません。『今の子供達はなぁ…』と。

 

◎リターン to 昭和の電車

電車の中の光景といえば、スマホが普及する前の社内の主役は、漫画だったように思います。電車に乗れば誰かが必ず漫画を読んでいる時代。週刊漫画雑誌とか買いに行くの面倒な時とか、電車で読んでる人を探して隣に行って、さりげなく盗み読みとかしてましたねぇ・・学校帰りの電車の中で、みんなで漫画を回し読みしたのも、いい思い出です。

 

ただ、あの頃電車で漫画を読んでいる若者を、当時の大人達は苦々しく見つめていたように思います。

 

もっと本を読みなさい、漫画ばっかり読んでると頭が悪くなりますよと。

 

あの頃は何故か文化に優劣を付けたがる時代だったように思います。多様性を受け入れずに、何でも優劣を付けたがる時代というか。

 

そして間違いなく、漫画より本の方が偉いと言われている時代でした。

 

当時はまだ、日本の漫画やアニメ文化が世界に受け入れられるなんて思いもしなかったのでしょうね。日本の長編アニメがアカデミー長編アニメ映画賞を取るなんて、あの頃、想像もしなかったと思います。

 

もちろん、漫画を読んでいた世代が親になったというのもあると思いますが、一番大きいのは、日本漫画のレベルが上がったのだと思います。

 

ジャンルやモチーフ、表現手法も多様化し、多彩なニーズに対応できるようになったと。

 

もはや世界の漫画市場は7兆円。ヨーロッパの某国の国家予算と同じです。時代も変わりました。

 

◎リターン to 1980年代ごろ

そしてまた、テレビゲームの話ですが、漫画やアニメ同様、当時の大人達からは、相当違和感を覚えたようです。

 

ゲームばっかりやる子=ダメな子の代名詞でした。

 

当時言われた『ゲーム文化への批判』は、概ね以下の通り。

 

・ゲームばっかりやってると人とのコミュニケーションが下手になる。(画面ばっかり見ていて話をしないから)

・性格が攻撃的になる(敵を攻撃するものが大半だから)

・新しい発想やアイディアが出なくなる(ルールの決まったゲームを延々繰り返すだけだから)

 

随分な言われよう。

 

漫画界の第一人者でもあり、超大御所でもある大先生も「殺人ゲームばっかりやってる今の子供達は異様だ」と評してました。

 

ちなみに『殺人ゲーム』とは、まぁ古い言い方かもしれませんが『シューティングゲーム』の事。あの敵を倒して得点を得るゲームに、大御所先生は違和感を覚えたようです。子供にこんな残酷なことをさせていいのか?と。

 

ただ、同時のゲームって、ぜんぜんリアルじゃないし、ビットの粗い飛行機や敵を打ってただけだから、残酷なことをしてるって自覚はほとんど無かったですよね。そもそも子供だって、流石にゲームと現実の境界ぐらいは分かってたように思います。

 

◎あの頃のゲーム世代も40歳を超えました。

さて、気がつけば平成も今年で最後となり、初期のゲーム世代も、今やすっかりいい大人になりました。改めてどうなんでしょう?ゲームをやることで性格は攻撃的になったのでしょうか。

 

自分より上の昭和世代の方が、短気で怒りっぽいように感じるのは、自分だけでしょうか。(個人的意見です)

 

コミュニケーションを取らなくなることについては、全くそう思いません。僕らの世代って、コミュニケーション下手ですかね?普通だと思います。当時のゲームについても、懐かしそうにみんな話しますし。ゲームの普及とコミュニケーションに問題がある方の人数に、関連はないように思います。

 

新しい発想やアイディアが出なくなるというのも、どうなんでしょう。今の時代も取り立てて新しい発想やアイディアは減ってないように思います。事実、時代は次々と変わっています。

 

総括すると、ゲームは少なくとも、我々人類を悪い方へは導いてなかったように思います。

 

そして更にあれから、時代も変わりました。

 

まさか、プロゲーマーなんて職業が、本当に生まれるなんて思いもしなかったですね。『eスポーツ』なんて言葉が生まれて、ゲームプレイヤーが、国旗を背負って世界大会をするなんて、想像もしませんでした。

 

世界ではスポーツと同じ扱い。オリンピック選手並みの栄誉が与えられる時代が、到来しております。

 

ただ、そもそも考えてみたら、『スポーツに夢中になって頑張る若者』と、『ゲームを真剣に取り組む若者』に違いはない筈なんですよ。

 

どちらも真剣。どちらも真面目。

 

トップに至るには相当の鍛錬と集中力が必要で、勝利には相当の忍耐が必要。仮にその世界で成功せずとも、人間的にかなり鍛えられる筈です。

 

ただ、スポーツを頑張る若者は、応援しよう(仮に下手でも)と思うのに対し、ゲームを頑張る若者を応援しようと素直に思えない大人達の発想って、なんでしょう?

 

上記は明らかに矛盾です。つまり多くの方は、まだまだ古いイメージから抜け出せてないのだと思います。

 

もちろんまぁ、スポーツもゲームも『人間的成長』が期待できるのは、『相当真剣にやった場合』にのみ、限定されるかと思いますが。

 

◎では自分より更に上の世代(戦後まもなく世代)はどうだったかというと…

 

戦後まもなく世代といえば、ベーゴマとメンコですよね。推測ですが、ベーゴマとメンコばかりする『当時の子供達』を、『当時の大人達』は、苦々しく見ていたのだと思います。こんなことしてないで勉強しなさいと!

 

結局のところ、『子供のやることを大人は理解できない』のだと思います。永久に。

 

ちなみにベーゴマに関しては、今の若者は某メーカーから発売された玩具によって、一大ブームを経験しているみたいですよね。筆者は世代が違うので、そのブームのことはよく分からないのですが。

 

そこで、今回紹介するゲームはあの時のブームを追体験できるかもしれないゲームです!

 

やり方はすごく簡単!

最初に表示される画面から[バトル]を選びます。

続いて対戦相手リストから選んで・・

(選択した相手のスペックが表示されます)

あとは引っ張って、

 

回して、

対戦するだけです!

チャージがたまったら、タイミングよく画面をタップすると、スピンします!

勝利するとバトルポイントがたまります!

そしてバトルポイントがたまると、[パーツガチャ]から、新しいパーツを入手することができます。

各パーツの組み換えによってコマをカスタマイズ(機能強化)できるのも、某メーカーから発売されている玩具と同じ。

最初は一種類しか選択肢がありませんが、戦うことでバトルポイントをためて、パーツガチャを回せば新しいパーツを入手することができます。ある能力を伸ばすと、別の能力が落ちてしまうというのも、某メーカーから発売されている玩具と同じです。

 

かなりハマリます!!

 

「激闘!ベーゴマスタジアム こままわし対戦ゲーム!」おすすめです!

 

 

最後に、このコラムを連載している鈴与シンワートのS-Portクラウドサービスはアプリ関連のサイトが多く使用しています。

採用される理由はコストと柔軟な個別対応、そして技術者と直接話せるところが評価されているようです。

興味がある方は以下をご覧ください。

https://s-port.shinwart.com/service/