大人のアプリ広場

著:吉田幸助氏

イメージが随分変わったもの『ガンバレ!卓球部』第38回 20年02月更新

『ひと晩寝かせたカレーは細菌の塊(カタマリ)らしいですよ』という発言を、職場で聞いたものでして。

家庭用カレールーが登場してから約70年。我ら “多くの日本人” は、ひと晩(時としてふた晩)寝かせたカレーを、美味しく食し続けた歴史があると思うのですが、それを覆す破壊力ある発言。突然の”悪者扱い”。カレーに裏切られたような気分にすら感じる。

内容は、まぁ、消毒剤のCMとかでありがちな “実は細菌がたくさん!” パターン。珍しい話ではない。

内容としては “ひと晩寝かせたカレー” の中の細菌数は、作った直後の「80個(/g)」から、ひと晩たつと「300万個(/g)」に増えるという話。

確かに80から300万という増加数はパンチが効いてます。300万といったら、だいたい茨城県の人口。80人(中小企業の社員数レベル)がひと晩で、茨城県の全人口300万人になっていたら、そりゃビビりますよね。

ただ、筆者は個人的にですが、『だから何?』とも思ったりもします。これまで多くの日本人は、ごくごく普通に調理したカレーをひと晩寝かせて美味しく食べていたと思います。筆者も数えきれないほど経験してます。

 

何回食中毒になりました?

 

筆者は一度もない。まわりにもいない。つまり多くの日本人は、300万の細菌が入ったカレーを、一切健康を害することなく、楽しく、美味しく、食していたとことになる。

そう考えるとこの件、筆者個人的意見ですが、何が問題なの?と、思ってしまいます。

細菌の大半は無害です。事実我々の生活空間は、空気中も含め大量の細菌で満ち満ちていますが、それだけで健康被害に直結する人は稀。人体はそもそも細菌への『耐性』があるから。←そうじゃなきゃ、とっくに死んでいます。

そう考えると、筆者個人的仮説ですが、菌に対するあまりに過度な反応は、”やり過ぎ” ではないかとも思います。つまりひと晩寝かせたカレーに、そこまで過度に反応する必要はないのではないかと。

細菌の数に対する話は事実だと思います。ただそれが健康被害に『直結』するか否かは、別の話ではないでしょうか。

◎カレーをもう少し掘り下げる

とはいえ、カレー皿を前にして、この中に菌が300万とか言われると、さすがに気持は萎えますよね。

ただ、数だけでいくと、人間の口の中には300~700種類の細菌、数なら最低でも1000~2000億個の細菌が住んでいるそうです。

2000億個は凄い。カレーなんか比べものになりません。口をそのまま取り出したくなる衝動にすら駆られ、今こうして生きていること自体が、何だか不安に感じてきます。知りたくなかった事実だなぁ・・

そして口が2000億という数字を聞いたあとでは、カレーの300万など、小さく感じます。もはや誤差レベル。やっぱりあまり気にする必要はないのではないかと。

◎とはいえ

とまぁ、カレーの細菌は気にしなくていいよということを伝えてきましたが、とはいえ、やっぱり、注意した方がいいこともあるようです。

常温で寝かせず、『冷蔵庫』で寝かせた方がいいということ。

カレーの場合、食べる時再び過熱するので、そこで多くの細菌は死滅します。ただ、一部、熱に強い細菌(ウェルシュ菌=加熱しても死なない)がいて、それが食中毒の原因菌になることもあるそうです。冷蔵することで、その繁殖を防ぐことが出来ると。

まぁ、それだけでより安全になるなら、やっても損はないと思います。

ただ、今回の “ひと晩寝かせたカレーは危険発言騒動” は、「危険だ!」という部分だけがクローズアップされて、『冷蔵庫で寝かせよう』という一番大切な部分だけが抜け落ちてしまったように思いますね。情報って怖いです。

少なくとも筆者個人的には、カレーは危険発言を聞いた一瞬、カレーへのイメージが、ほんのり変わりかけてしまいました。もう元に戻りましたが。

◎イメージが変わったといえば…

さて、話は少々変わりますが、”イメージが変わったもの”…ということで、筆者が最初に思い浮かぶのは『卓球』です。この競技ほど最初のイメージと今のイメージが違うものは無いと思います。

スポーツに於いて、スポーツ漫画の影響は切っても切れない関係ですが、この競技で最初にヒットした漫画はギャグマンガです(中学の卓球部を舞台にしたあの漫画です)←入口から派手に道が踏み外れている。

つまり、卓球は極端な事をいえば “あまり日の当たらないスポーツ(当時の言い方をすれば『ネクラなスポーツ』”のアイコン(象徴)とされていたのです。競技人口は多かったのですが。

ただ、その後の変化は凄いですよね!

現実世界で選手たちが輝かしい活躍&レベルの向上。競技をテレビで目にする頻度が増えました。

更にその後のシリアスな卓球漫画の登場及びヒット(実写映画化までされた)、そして『実は卓球は世界(特にヨーロッパ)ではクール』という認識なども広まり、いついのまにか “クールスポーツ” として注目されるようになりました。

令和となった今、もう誰も “暗いスポーツ” なんて言わない。

筆者は分からないのですが、卓球界のイメージ変化って、仕掛け人とか居るのですかね?
Jリーグとかは明らかな仕掛け人がいて、発足当時は見事なイメージコントロールがなされていました。偶然にしてはよく回り過ぎているし、結果が見事すぎます。

いずれにせよ、人々の勝手なイメージで、競技に対する印象が悪くなるのは悲しいことなので、卓球のこの変化は、実に素晴らしいことだと思います!今後も更に頑張って欲しいものです!

◎そんな卓球が疑似体験できるアプリ

今回はそんな卓球が疑似体験できる素敵なアプリ、「ガンバレ!卓球部」を紹介します!
操作方法は至って簡単!イチを調整して、指でポンッとタップして球を弾き返すだけです!これだけで卓球の醍醐味、ラリーが楽しめます!

何だか音が凄く爽快で、気持ちいいです!本当に卓球している気分になります!筆者はゲーム下手なので慣れるまでほんのり時間かかりましたが、慣れたら、気持ちいい!気持ちいい!
最後はちゃんと勝利できるようになりました!

こんな親指一本で卓球が楽しめる素敵アプリ、『ガンバレ!卓球部』おすすめです!

ふつうの卓球

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