ビジネスチャットと電子メールの融合 第20回 19年03月 / 最終更新:2019.03.14
こんにちは。佐々木晶子です。今回もビジネスチャットのことを書きます。
今は、電子メールからビジネスチャットへの移行時期だと私は考えています。
電子メールもFAXと同様になくなることはないと思いますが、便利さが圧倒的に違います。
ビジネスチャットのメリットは、簡潔でセキュアなビジネスコミュニケーションができることです。とても効率的ですよね。多くのお客様が、ビジネスチャットを導入されていますが、ビジネスチャットの導入をやめたという話は聞いたこともないですし、みな便利だと口をそろえて言います。
個人的にはスパムメールが来ないだけでもかなり便利だと思っています。最近の悩みは、電子メールとビジネスチャットの併用をしなければいけないといううことでしょうか。お客様によっては電子メールとビジネスチャットを同時に使用するケースもあって、混乱したりします。
単純に…
ビジネスチャットBOTを使って、メーラーにアクセスさせて、過去にこちらから電子メール送付したことがあるお客様のドメインからのメールをビジネスチャット上に表示させる
そして、不要なものは非表示にさせるような学習機能を持たせる
のがいいと思います。
この機能を聞いて便利だな!って思う人は多いのではないでしょうか。
日々使うチャットだからこそ、カスタマイズができた方がいいと私は考えます。
このコラムを掲載いただいている鈴与シンワートのビジネスチャット「TAGS」はもちろんBOTがあるので、いろいろな機能を作ることができます。そして、システム連携が得意な「TAGS」なので、様々なシステムとも連携ができます。
本題から脱線しますが、例えば先日は、ビジネスチャットサービス「TAGS」と、ディサークルのグループウェア「POWER EGG」、クオリティアのWebメールサービス「Active!mail」が連携するサービスを開始すると発表しました。
まさに、前から欲しかった、チャット・電子メール連携が実現できています。カスタマイズしなくても使えるので、導入も容易になりました。
ちなみに、このビジネスチャット「TAGS」は30IDで月額180円/1人~で利用することが可能です。部門単位で導入しても千円かからないお客様が多いような気がします。これからビジネスチャットサービスを試されようとされている方は、拡張性が高い「TAGS」を試してみてはいかがでしょうか?
以下のページには様々な連携パターンも書かれているので、ヒントにもなります。興味がある方は以下のページをご覧ください。
※ビジネスチャットサービス「TAGS」
https://s-port.shinwart.com/service/cloud/tags/
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