Webサイトの動向から見る賢いCMSの選び方 第28回 17年04月 / 最終更新:2017.04.24

みなさん、こんにちは。鈴与シンワートでマーケティングアドバイザーをしている吉政(よしまさ)と申します。

今回は最新のCMS市場データをもとにしたWebサイトの動向から見る賢いCMSの選び方というタイトルで書きます。

W3TechsというWebサイト調査サイトのデータをもとに紹介します。

W3Techs:https://w3techs.com/

このデータを見ると以下のように書かれています。

以下は2017年3月27日時点の情報です。

上記の表から言えることは調査日時点において稼働しているWebサイトの中でのWordPressのシェアは27.7%であり、4台に1台がWordPressであり、CMSにおけるシェアが約6割となりました。そして、WordPressは毎月0.3%のシェアを伸ばし続けています。

昔、トップシェアだったMovableTypeは累計の出荷台数としてのライセンス数はかなりありましたが、現在稼働している台数で言えば、測定不能な0.1%以下になっています。

上記の詳細データは以下をご覧ください。
https://w3techs.com/technologies/overview/content_management/all

このような状況になってしまった理由はMovableTypeのライセンスと保守料金の高さと、パフォーマンスの低さ、開発力の低下などがあります。

さて、話はWordPressに戻しますが、2位と8倍以上の差をつけている一人勝ちの状況になっています。
ここまでくると、更新をほぼ行わないようなサイト以外はWordPressを検討から外せないような状況になっています。

WordPressが圧倒的なシェアを持ったのは、もともと更新のしやすさと、簡単に良いデザインのWebサイトが作れるという特徴がWordPressにあったからということでもありますが、大規模や高負荷がかかるサイトでも十分耐えられるパフォーマンスをWordPressが提供できるようになったからということが大きいと考えています。

PHP7、HHVM、KUSANAGIなどを活用することで月間数億PVをさばけるサイトとしてWordPressを活用できるようになったのです。

実際に以下では、KUSANAGIを活用した月間数億PV、数千万PVをさばける大型サイトの実名事例や、小回りの利くセキュアな事例がたくさん掲載されています。
https://kusanagi.tokyo/case/

従来のWordPressの弱点であったパフォーマンスとセキュリティが大幅に改善されてきたため、多くの良いケースでWordPressが採用されるようになってきています。

今回のコラムで言いたい「賢い選択」としては個人的なサイト以外では「シェアを持っているCMSを使ったほうが安心です」ということです。シェアが多いCMSを使っていれば万が一の時でも助かる手段が多く、技術者も多いので何とかなりやすい上に、費用も安くなりやすいです。もちろん、良い技術者が確保できている場合は、適切なCMSを選べばよいと思いますが、外注する場合や管理者が異動するケースがある場合などは、無難にトップシェアの製品を選んだ方が安心であり、低コストで済む傾向になるように思えます。

いかがでしょうか?

現在他のCMSを使われている方で、リプレイスを考えている方がいれば是非、鈴与シンワートのS-Port+KUSANAGIをご検討ください。コスト削減効果があり、簡単・便利で高速なWebサイトを構築できると思います。

興味がある方は以下をご覧ください。
https://s-port.shinwart.com/service/kusanagi/