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テクニカルコラム

Tech-Column

大人のアプリ広場

著:吉田幸助氏

第15回 18年01月更新

デパート屋上の定番といえば?『ふつうのもぐらたたき』

デパートの屋上にあったアニメや戦隊、特撮ヒーローのコイン式の電動遊具。

空を飛ぶようなポーズを取った等身大の人形。背中に乗ることができ、コインを入れれば数分間、揺れるというか動きます。「まるでヒーローの背中に乗って空を飛んでいるようだ!」という、絵に描いたような子供だましな遊具でしたが、あの頃自分は、とにかくもう乗りたくて乗りたくて。

ただ、厳しかった父に対し、あれに乗りたいとはどうしても言えませんでした。そういう要求は絶対受け入れない父。言っても怒られるだけ。

結局僕は一度もその背中に乗る事もなく、少年時代は過ぎ去りました。

それから30年強、横浜のとあるイベントで再び特撮ヒーローのコイン式電動遊具に出会う機会がありました。

昭和の街並みをイメージしたイベントで、そこには少年時代、僕が一度も乗ることのできなかったヒーローの背中がありました。30年前、一度も叶わなかったあの背中。いい年した大人となった自分でしたが、僕は乗ってみることにしました。

想像以上に揺れる。おっさんになると『揺れ』って結構気分が悪くなるもんだなぁなどと思いつつ、僕は30年越しの思いを噛みしめました。まわりからはウケ狙いで乗ってるだけのオッサンにしか見えなかったと思いますが。

そんなコイン式電動遊具、自分の小さい頃は昭和感丸出しな、どことなく哀愁を帯びたヒーロー系がほとんどでしたが、今はアニメキャラやデフォルメされた乗り物(新幹線とか消防車とか)に変わりました。見た目も随分ポップです。時代も変わりましたね。

◎デパートの屋上といえば

それ以外、デパートの屋上といって思い出すものは、『腕相撲ゲーム』、『パンチ力測定ゲーム』、そして『モグラたたき(モグラ退治)』。

どれも最近、あまり見かけなくなりました。『クレーンゲーム』に主役の座を奪われたように思います。

『腕相撲ゲーム』に関しては、そのゲーム機が理由で骨折する事故が続いた為、ほとんど撤収したそうです。腕相撲、意外と危険なんですね。

そして『パンチ力測定』。パンチ力測定は今も現役のようですが、実は最も歴史の古いゲーム機のひとつ。ルーツはハンマーでたたいて打撃力を競うゲーム。戦中ぐらいから存在していたようです。

日本に上陸後、ハンマーで叩くタイプから、拳で直接叩くタイプに変化。その頃は素手で叩いていたのですが怪我人が続出した為、グローブを設置。ただ、そのグローブも頻繁に盗難されていたようで、運営もなかなか大変だったようです。

そして『モグラたたき』。自分が物心ついた時は、このゲームがちょっとしたブームを迎えていた頃でもあります。デパートの屋上だけでなく、家庭用のゲーム機としても発売されていたことを覚えております。

 

あのゲーム、最初は簡単なのですが、最後のラッシュ(終わり間際に一斉にモグラが顔を出す瞬間)が、非常に難易度が上がります。

中には、数名でチームを組み「お前はこの穴の担当な!」なんて具合に、叩く穴の担当をそれぞれ分担した上で、高得点を叩き出している人もいました。まぁ、楽しみ方は人ぞれぞれですね。

ちなみにモグラたたき(モグラ退治)を開発したメーカーは、日本発のジェットコースター(当時の呼び名はローラーコースター)を、浅草花やしきに納入した歴史ある企業。残念ながら2004年に経営破綻してしまったそうです。

◎あの頃のモグラたたきを追体験できるゲーム『ふつうのもぐらたたき』
今回紹介するのはあの頃のモグラたたきを追体験できるゲームです!懐かしいです。

この無理してない自然な感じが素敵です。

説明不要のシンプルさ!とにかく出てきたモグラを叩くだけ!

シンプルな分、けっこうはまります!

しっかり得点も出ます!ふつうのもぐらたたき、お勧めです!

 

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著者プロフィール(吉田幸助氏)

インターネット草創期の1996年、突然ネットの音楽配信に目覚め、国内では珍しい電子音楽専門ストリーミング配信サイトを開設。
国内最大手まで育てる。
自らプログラムも行い、アマチュアながら自作したアプリは最大25万ダウンロード。
大手を凌ぐランキングトップ10入りを果たした。
現在は社内業務改善システムのプログラミングなどの傍ら、趣味で動画作成などを行う。
単純な思いつきを重視し、最後まで行動するのが信条。

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