OpenStack海外動向コラム

著:野田貴子氏

OpenStack事例 ~CloudVPS~第39回 20年03月更新

こんにちは。野田貴子です。OpenStackの情報を追いかけている方向けに、海外の面白いニュースを分かりやすく意訳してご紹介します。興味がある方はご覧ください。

CloudVPSは、高度なクラウドソリューションを提供するオランダ最大の独立系OpenStackプロバイダーです。15人のチームで構成されるCloudVPSは、ヨーロッパで最初にOpenStackを始めた会社の1つであり、スケーラブルなオープンソースプラットフォームの開発を牽引しています。

2019年11月のOpen Infrastructure Shanghai SummitでCloudVPSのOpenStackエンジニアたちと会い、OpenStackの使用方法についてインタビューしました。

何のオープンソースプロジェクトを使用していますか?

現在、OpenStack、Oxwall、Salt、Tungsten Fabric、Gitlabなどを使用しています。OpenStack Foundationがホストするオープンソースプロジェクトはまだ使用していませんが、計画中です。

なぜOpenStackを使用していますか?

私たちはOpenStackを長い間使用しています。まず最初に、独自のオーケストレーションレイヤーを構築する前に、Windows VMにHyper Vハイパーバイザーを追加しました。OpenStackが発表されてから約3〜4年後、パブリッククラウドを行うために最初のOpenStackプラットフォームを使い始めました。OpenStackを使い始めた主な理由は、OpenStackに見られた高い成長の可能性です。OpenStackの機能とそのコミュニティの規模も理由の大部分を占めています。さらに、OpenStackの安定性と成熟度は現在、私たちにとって特に重要となっています。アップグレード可能性も私たちのチームにとって重要な点です。Mirantisとのパートナーシップの観点から言うと、アップグレード可能性は、自分たちで対処するのではなくMirantisとパートナーになることを選択した最大の理由です。

どのようなワークロードをOpenStackで実行していますか?

正確なワークロードはわかりませんが、基本的にはすべてです。私たちが知っていることは、そのワークロードにはウェブサービスと、オランダ、ベルギー、ドイツ、そして世界中の国の大きな新聞のプラットフォームがあるということです。それは実にさまざまであり、あらゆる種類のワークロードがあります。新聞の場合、画像の変換ワークロードがあります。WindowsマシンのようなOA環境もあります。その上でコンテナを実行する顧客もいます。全体では他にも多くのワークロードが間違いなくありますが、私たちはすべてを把握していません。

OpenStackのデプロイはどのくらいの大きさですか?

デプロイは2つあります。合計で、約10,000以上のインスタンスと400~500個のノードがあります。

最新情報の入手

OpenStack Foundationとそのプロジェクトに関する情報に興味がありましたら、OpenStackとOpen Infrastructureコミュニティの最新情報を以下から入手してください。
https://www.openstack.org/community/email-signup

 

※本コラムは以下の文章を意訳したものです。
引用元 https://superuser.openstack.org/articles/openstack-case-study-cloudvps/

※本コラムは原文執筆者が公式に発表しているものでなく、翻訳者が独自に意訳しているものです。