災害時に効果的なビジネスチャットとは 第29回 19年12月 / 最終更新:2019.12.10

こんにちは。佐々木昌子です。あまり良い話ではないですが、日本は毎年何かしらの災害が起こっており、1年間平穏な年は私の記憶にはないです。このような状態を考えると、常に備えておく必要がありますよね。

ビジネスコミュニケーションに関して言えば、常に災害時でも使用できるようなビジネスコミュニケーションインフラを使用できるようにした方が良いということです。

簡単な比較表を作りましたので、ご参考にどうぞ。
※以下の表はあくまでも一般論なので、その時の状況によっても変動します。

 

携帯電話

電子メール

ビジネスチャット

グループウェア
(掲示板)

災害時の通信

通信制限がかかりやすく、不通になる

軽いサイズなら通信できる

軽いサイズなら通信できる

サーバーアプリケーションの場合、画面が表示できないことも

既読確認

不可

開封通知機能を設定すれば可能

可能

可能

API連携

不可

不可

チャットによっては可能

※鈴与シンワート
「TAGS」は得意

可能

ボット対応

不可

不可

チャットによっては可能

※鈴与シンワート
「TAGS」は得意

可能

 

特に災害時に役立ちそうな部分のみをピックアップして比較してみました。何気に役に立つのが既読確認だと思います。ビジネスチャットにも「既読」マークがつくものが多くありますが、誰が既読にしたのかを確認できるのが良いです。既読マークは通信が弱い場所でも通知が届きやすく、簡易的な生存確認ができるからです。鈴与シンワートの「TAGS」はもちろん、誰が既読になったか個別に確認することができます。

また、API連携やボット連携は、遠隔でサーバの再立ち上げが可能です。遠隔スイッチを入れる感じで、遠隔操作できるのでとても便利です。例えば、ボットに予め仕込んでおいた緊急対応用のWebコンテンツをアップするなどもできます。鈴与シンワートの「TAGS」は特にAPI連携、ボット連携が得意なので、興味がある方は是非、問合せてみください。
https://s-port.shinwart.com/contact/

「TAGS」を災害対策にご活用いただいた朝日新聞社グループの朝日ビルディング社の事例を公開しています。興味がある方は是非そちらもご覧ください。

TAGS事例「朝日ビルディング」

鈴与シンワートが提供するビジネスチャットサービス「TAGS」の採用ポイントは以下3点となります。

・災害時でも平常時でも使いやすいシンプルなチャットであること
・ビジネス利用ができる高セキュリティのサービスであること
・運用コストが安いこと

事例詳細は以下をご覧ください。
https://s-port.shinwart.com/case/asahi

ビジネスチャットサービス「TAGS」について

「TAGS」は、法人向けに特化した、3段階の暗号化の高セキュリティとAI/BOT連携で様々なシステムと【TAG】が組める、簡単便利安全なビジネスチャットサービスです。
「TAGS」詳細⇒https://s-port.shinwart.com/service/cloud/tags/