S-Port活用コラム

著:吉政忠志氏

営業ツールとしてのGoogle速度測定ツール「TEST MY SITE」とその効果を考える第32回 17年09月更新

みなさん、こんにちは。鈴与シンワートでマーケティングアドバイザーをしている吉政(よしまさ)と申します。

少し前に、某インテグレーターの方と話をした時に「Webサイトが速くて何の意味があるんですか?」という言葉を頂きました。
この言葉を聞いて私はものすごく驚いたのですが、お客様にとってWebサイトは速いほうがいいに決まっていると思うのです。
Webサイトのパフォーマンスが悪いとお客様は開発会社にクレームしますが、速いと喜ぶものです。

少し古い情報ですが、米Amazon社が公表したデータでは表示速度が0.1秒遅れると、売り上げが1%減少するというデータも出ています。

そして少し前に話題になっていたのがGoogleの速度測定ツール「TEST MY SITE」です。このツールは非常に明確です。過去の統計情報から、「あなたのサイトが遅いので、●●%のお客様が離脱しています。」と具体的な損出をレポートしてくれます。

お客様のWeb担当者の方は、自社WebサイトのPV数などを向上させるために様々な努力をされています。そして、そのWebサイトのPV数を高速化することで離脱が減少し、PV数が●●%増えるのです。

Googleの速度測定ツール「TEST MY SITE」はスマホからのアクセスのみでの測定になりますが、スマホサイトが遅ければ大体PCサイトも遅いです。そして、速さが改善されれば、PCサイトもスマホサイトも回遊率が上がりPV数は確実に伸びます。

そういう意味でもWeb開発会社がお客様へWeb改修の提案をする際に「TEST MY SITE」を使って、具体的な数値で高速化の提案をすると言うのは効果的です。

「TEST MY SITE」
https://testmysite.withgoogle.com/intl/ja-jp

さて、ここでWebサイトの高速化のお話をいたします。

まず最初に、以下の二つの方法はいかがでしょうか?
1)キャッシュを使う
2)クラウドのスペックを向上させる

この二つを使うことで速くはなりますよね。
ただ、それほど劇的には早くならないのではないでしょうか?この二つで遅くなることはほとんどないと思います。
速くはなりますが、お客様の要件を満たす速さになっているかどうかが問題です。

 

ちなみに「クラウドのスペックを向上させる」はクラウド料金が高くなりますよね。この1年で50サイトほど取材して事例化をしている経験から言うと、クラウドのスペックを向上させても速くならず、結局以下の手順を取っているお客様が多いです。

◆確実にWebサイトのパフォーマンスを速くする方法(PHP系Webサーバ編)

以下の方法を取れば確実に速くなります。

1)KUSANAGIを導入する
2)S-Portなど標準で速いクラウドを選ぶ。

※以前も以下のコラムで書きましたが、S-Port上のKUSANAGIで動かしている私のWordPressサイトはかなり速くなっています。

KUSANAGIが稼働するクラウドの中でS-Portはかなり速い

KUSANAGIフルマネージドサービスを依頼する

多くの方はKUSANAGIを使うだけで速くなることはご存知だと思います。
KUSANAGIはCentOSやNginx、MySQLなど標準的に使用されている技術を最適化して超高速化とセキュリティ強化を行っています。KUSANAGIを導入するだけで、2倍から77倍速くなります。 ちなみに77倍というのはKUSANAGI Runs on Dockerの事例での実測値です。
2倍から77倍でもかなり速いのですが、実はKUSANAGIフルマネージドサービスを利用すると、さらにお客様のサイト向けにチューンドされ、超高高速になるのです。

KUSANAGIサーバをマネージドすると超高高速化するのです!(2回言いました)

KUSANAGIに興味がある方は是非、以下もご覧ください。
https://s-port.shinwart.com/service/kusanagi/

KUSANAGIが動作する鈴与シンワートのS-Port Vシリーズは以下をご覧ください。
https://s-port.shinwart.com/service/cloud/v_series/

また、KUSANAGIのフルマネージドサービスに興味がある方は以下よりお問い合わせください。
https://s-port.shinwart.com/contact/