VMwareのWorkstationチームとFusionチームの紹介 第08回 16年08月 / 最終更新:2022.12.15
こんにちはー。今回も海外のVMware関連のコラムを意訳してご紹介します。VMwareの海外動向を理解する上での参考になれば幸いです。
キャンパスにある石銘板
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VMwareのFusionチームとWorkstationチームにとって、今年はとても多忙な一年となっています。一年ほど前にFusion 8とWorkstation 12をリリースしたので、これらの製品をより魅力的なものにするため、新しいスキルの習得にかかりきりだったのです。しかも、この2つのチームはアップデートを何度もリリースしています。みなさんはもうアップデートをきちんとロード済みでしょうか。彼らは数多くの方法で製品改良しており、その解説をこのページやこのページやこのページで読むことができます。
我々エンドユーザー部門は開発者向けの新機能にも取り組んでいることもあり、先日WWDC(Appleの技術者向けイベント)にてMacWorldのパーティをスポンサーし、私たちマネジメントチームがみなさんと交流する機会を得ました。私は参加者の情熱と協力的な姿勢に感動しました。そして我々は多くの気づきを得ることができました。おかげで対応しなければならないアイディアが倍増しましたよ!
WWDC 2016でのMacWorldによるテラスパーティ開始直後の一コマ
オフィスに戻った後、マネジメントチームに会いたがってくれていた人たちが他にもいることを知りました。しかしマネジメントチームには5人のパワーポイント使いがいるだけなので、それほど面白くはありませんよ。製品の開発、提供、サポートに忙しくしている本来のチームは、世界中に広がる人々からなる全く別のグループなのです。
Palo Alto のブレイントラスト。この才人たち抜きでは、今回の会合を開くことはできなかったでしょう。
池にいる亀たちもどうぞよろしく!
基幹コンピュータ、ストレージ、ネットワークの人たちはVMwareのハイパーバイザの全てに従事し、レイヤー1として知られています。彼らが構築するのはハイパーバイザだけではなく、Virtual Devices(ウィンドウズ/ゲストが見ている全ての“ハードウェア”)、Graphics スタック、Networking スタック、VMware Tools、VMRC (‘console’ビュー)、USB デバイスなど、枚挙にいとまがありません。グループの約半数の人が上の写真に写っています。各々が才人で、彼ら無しでは関連製品は産まれなかったでしょう。
Hosted UIチームと品質管理チーム
才人たちはいつも通りチチンプイプイと開発を終えたら、ベースコードをこの人たち、Hosted-UI(製品)チームと QE(品質管理)チームに渡します。彼らはただ最高なだけの技術をみなさんに愛される商品に落とし込むという非常に難しい作業を、とても上手にやってのけます。顧客調査をするといつもWorkstationとFusionが全ての製品の中で品質と満足度が最大になります。Hosted-UI チームのメンバーは今も昔も、 FusionとWorkstationを最高に素晴らしい今日の製品に作り上げるために多くの時間を費やしてきました。我々はそのことには感謝しきれません。そしてこの延長上に将来何ができあがるかについて、エキサイトせずにはいられないのです。
サポートチーム!
とてつもない品質管理を行っていても、時にはみなさんが問題を解決するために手助けを必要とすることもあります。そこでこの人たちの出番です。彼らは年中無休で働いているFusionとWorkstationのサポートスタッフの約半数です。彼らは我々が最も耳を傾ける人々です。新しい製品を作るのは楽しいことですが、みなさんが現実問題を解決するために当てにしているのは彼らであることを我々は承知しています。彼らは我々のカナリア(情報提供者)であり、トリアージであり、コンパスでもあるのです。彼ら無しではやっていけません。
以上の複合チームはみなさんのビジネスをたゆまずサポートしています。彼らには第三四半期で非常に驚くことがあり、第四四半期では興味深いこと、上半期ではとても大きいことがありました。年間500万ダウンロードもある製品を提供し続けることは簡単ではありません。しかし彼らは我々の業務に最適なメンバーなのです。我々は彼らと共に働けることを誇りに思っています。
ここまで読んでいただいて感謝します!
※本コラムは以下のブログを意訳したものです。
引用元
http://blogs.vmware.com/euc/2016/07/meet-vmware-workstation-fusion-team.html
※本コラムはVMware社が公式に発表しているものでなく、翻訳者が独自に意訳しているものです。
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