ビジネスチャットを導入すると業績が向上する3つの理由 第16回 18年10月 / 最終更新:2018.10.30
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佐々木晶子です。第16回はビジネスチャットの話です。
ビジネスチャットを検討される方が本当に多くなり、市場でも導入企業が増えてきました。使っているけど、効果がいまいち…と思う方は、他のビジネスチャットを検討されても良いと思いますよ。
実際に試験的に導入してその後変更していく企業も多いのも事実です。本題に入る前にいきなり宣伝ですが、鈴与シンワートのビジネスチャット「TAGS」は安価さと使いやすいさだけでなく、API連携が強みで、使いこなしていくと、あの機能ほしいなと思ったときに実現できるので、長く使えるビジネスチャットです。興味がある方は是非以下をご覧ください。
ビジネスチャットサービス「TAGS」
https://s-port.shinwart.com/service/cloud/tags/
さて、本題に入ります、ビジネスチャットを導入する際の稟議書の参考にしていただきたい、導入メリットを3つ記載します。
なかなか投資対効果を数値で示しにくいですよね。そんな時に思い出していただきたいです。
最初の二つはよくご存じのメリットですが、最後の一つは一見、気が付かないことかもしれません。
<採用メリット1>
ビジネスチャットの一番代表的なメリットになると思いますが、コンタクト先の相手の状況に依存せず、いつでもどこでもメッセージをサーバ上で共有できるため、コミュニケーション効率が向上します。電話や対面コミュニケーションの場合、相手と時間を共有・占有しないとコミュニケーションができません。電子メールだと、既読かどうかがわかりません。
ビジネスチャットは相手の状況に依存せず、効率的に共有できるのが良いです。動画の技術がどれだけ進化してもこのテキストによる共有の仕組みであるビジネスチャットはなくならないと思います。動画だと、見て聞く時間が発生しますすし、場所も選びます。テキスト共有のビジネスチャットは、例えば電車の中でも一目で理解できます。とても効率的ですよね。
<採用メリット2>
電子メールと比較して伝達文章が短くて済むため、効率が良いためです。
社内向けの電子メールですと、「XXX部 XX部長、お疲れ様です。XXX部の佐々木です。先日のXXXの件ですが、その後いかがでしょうか?」が「@XXXXX、先日のXXXXの件ですが、そのごいかがでしょうか?」のように文章が短縮されるという意味です。ちなみにビジネスチャットを導入する際に何らかのガイドラインが必要だと思いますが、できるだけシンプルにすることが重要です。以前、以下のようなコラムも書いていますので、興味がある方はご覧ください。
ビジネスチャットに『様』などの敬称を付けるかどうか
https://s-port.shinwart.com/tech-column/sasaki14/
<採用メリット3>
企業のコンサルタント契約を複数実施すると見えてきますが、企業の内部には一見必要に見えて無駄なコミュニケーションやタスクが大変多いです。品質向上のためのステップは必要ですが、それを加味しても、重複作業だったり、なくても良いものが結構多いです。ビジネスチャットの内容を管理職が見直してみると、その無駄に気が付くはずです。日々の業務コミュニケーションで、1ステップ削減できると結構効率化されます。効率的な業務実行、確認、気づきを短いステップで実行できる仕組みを作れると、本当に強い会社を作れると思うのです。ビジネスチャットはそんな城も与えることができるツールなのです。
ビジネスチャットに興味がある方は以下をご覧ください。
ビジネスチャットサービス「TAGS」
https://s-port.shinwart.com/service/cloud/tags/
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